027714 ランダム
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リベリオン_反逆者の倉庫

リベリオン_反逆者の倉庫

蒼き空の下で_アームドデバイス編

デバイス:フラガラッハ
形態:セイバーフォーム、スレイプニルフォーム、スターダストフォーム、エターナルフォーム(フルドライブモード)
カートリッジタイプ:CVK-795-R 8連装リボルヴァー式カートリッジ
刃渡り:90cm
全長:120cm
種別:バスタードソード、蛇腹剣、アーチェリー、斬光剣

 「光切り裂く魔剣」の異名を持つ、裕也の所有するインテリシステム搭載型アームドデバイスの片刃の長剣。
 基本形態は切断力・強度・魔力消費などが極めて高い水準でバランスの取れた形態であり、裕也はこれの形態でよく使用する。命じる、もしくはフラガラッハが自動でカートリッジをロードするのに加え、グリップにはトリガーが装備されており、これによって即座に魔力を引き上げる事が可能。

スタンバイフォーム:
 待機状態ではブレスレットの形状で左手首につけている。シルバーの刀剣をかたどったものがフラガラッハ本体。

セイバーフォーム:
 基本形態。前述の通り、バランスを追求して構成されているため、きわめて高い水準でバランスが取れている。
 この形態で多用する技は気を螺旋状に放つ「斬空閃」、地形を選ばず衝撃波を放つ「空破斬」、大岩さえも両断する「斬岩剣」など。他にも「鳳孔破」、朱雀衝撃波」、「ケイオスソード」、「弧月閃」、「円月斬」、「ソードボンバー」など、SO2に登場した技も多用する。
 また、荒業ではあるが斬る瞬間に魔力を流して破壊力を爆発的に上昇させることも可能。

スレイプニルフォーム:
 フラガラッハの魔力のワイヤーが伸び、蛇腹剣のようになる第二形態。
 裕也はあまり多用していないが、変幻自在の攻撃と切断力により中距離戦闘で凶悪なまでに効果を発揮する。
 反面、耐久力は低く、さらにこの形態ではフラガラッハでの攻撃の防御・切返しなどができない欠点を持つ。
 この形態での主な使用技は、光速に近い速さで敵を嬲り殺す「ファイナルウィップ」、地面に突き刺し、標的の真下に出現させる「ブロークンハート」、螺旋状にして相手を撃ち貫く「スパイラルウィップ」、高速で振り出して真空破で遠距離の敵を攻撃する「ソニックウィップ」など。
 名前の由来はオーディーンの愛馬「スレイプニル」から。

スターダストフォーム:
 フラガラッハの鞘が変形し、弓の形状になった遠距離攻撃形態。
 弓になった鞘には上下に分割された4連のカートリッジスロットを備え、コア以外を残して全ての主要攻撃部分を矢に集約した一本の矢を使用する。矢にもカートリッジスロットを備え、最大3発まで装填可能。
 その名の通り、全てを星屑にしてしまいかねない破壊力を持ち、最大の技は1km小惑星さえも粉々に破壊する。(クレイジーコメットによって飛来した小惑星体を、一撃で粉々にしたことから、この異常なまでの攻撃力を物語る)
反面、例に漏れず近距離などには極めて弱く、しかもたった一発限りのリーサルウェポンのため実用性は低い。しかし、その破壊力は最終形態を除けば随一。
 使用できる魔法は2種類(厳密に言えばバリエーションを含め5つ)だけであり、バインドの「スターバインド」と強大な力を秘め、全てを灰燼に帰す「スターダスト・ラグナロク」のみとなっている。

エターナルフォーム:
 最終ロック解除コード「E.T.A.R.N.A.L」を入力することによって発動するフラガラッハ最強の究極形態。なお、発動には裕也自身の魔力残量、音声確認、指紋照合など複数のロック解除作業と状態を全てクリアして発動できる。
 全ての形態の能力を集約し、他のベルカ式を搭載したインテリジェントデバイスを凌ぐ破壊力を直径11mもの巨大な魔力刃として形成。所持者の意思エネルギーに応じて大きさは変化するエネルギー内包放出型。
その瞬間、クロノ・クェイクを引き起こし、下手をすれば一つの世界が終焉を迎える可能性があり、裕也は封印していた。
 裕也自身の内包魔力と、フラガラッハ自身のスペックの高さからなせる、聖剣エクスカリバーにさえ軽く匹敵し宝具の領域にまで達する究極のラスト・ファンタズムソード(最後の幻想剣)とも言える。

バリアジャケット:ハーケン・フォズィル(シルヴァンメイルフォーム)
 裕也がフラガラッハを発動したときに出現する防御服。重装甲かつ高出力で、同時に機動力にも優れる。
 ワインレッドを基調とし、シルバーのラインが引かれた甲冑に背中には放熱と大気中の魔力を取り込む機能を兼ねた黒いマント、肩には大型のフィールドジェネレーターを2基搭載している。
 どちらかというと、優雅。というよりも、肩のエッジなどが出ていることから無骨で力強いイメージが強い。
 他に類を見ない、3形態のバリアジャケットがあり、格闘戦の際は機動に邪魔なマントと肩の装甲、フィールドジェネレーターを排除し、代わりに両腕にGナックルと呼ばれる篭手をつけたガントレットモード、ほぼ全身の装甲を排除し、超高速機動戦闘を目的とした形態になるハイマニューバモードのバリエーションがある。

ガントレットフォーム
 近距離白兵戦闘モード。バリアジャケットには通常はない、ガントレットが装着され、裕也の打撃の威力を高める。またこれには別の機能があり、バーストナックル使用時にはスライドして手を覆い、エネルギーロスを防いで破壊力を高める構造になっている。これをゴッドフィンガーモードと呼び、見た目はまんまゴッドガンダムと同じになる。

ハイマニューバフォーム
 超高速機動形態。ほぼ全身の装甲を排除し(残っているのは腰周りと両腕、足の装甲のみ)、両足には高速機動用のアクセラレートフィン、背中には飛翔能力と大気中の魔力の吸収、高速機動用のブラスターウィングが追加される。ほとんど装甲がないので防御力はあってもちょっとした衝撃吸収程度しかなく(高機動時に発生するGを緩和する機能は残っている。衝撃吸収とあったが、どちらかと言えば耐G能力のみを残しているといっても過言ではない)、そのほとんどを機動に回して高機動化を実現している。
 静止状態から一気にトップスピードまで達する事ができ、そのときは体には20G以上のGが押しかかる。そのためこの形態では耐G能力のみを残し、機動に邪魔でしかない重装甲を省いたと言っても過言ではない。しかしその極端な能力により他者を寄せ付けない機動力を得られた反面、体にかかる負担も大きく、使用可能時間は5分と極端に短い。さらにそれは直線に限った話であり、高い運動性を有している相手とは相性が悪い。


デバイス:アークウィンド
形態:ランサーフォルム、ジャベリンフォルム、ツヴァイリットフォルム
カートリッジタイプ:CVK-794-A 7連オートマチックカートリッジ×2
種別:突撃槍、投擲槍、双槍

 カインの所有するアームドデバイス。基本形態はランスの形状をしており、近接戦闘には向かないが直線状の敵にはランスの名の通り圧倒的な攻撃力を見せ付ける。
 カートリッジを2つ搭載しており、ランサーフォルムにおいて両側面から薬莢を排出する仕組みとなっており、他よりも爆発力が優れているのが特徴。加えて耐久力も高く、所有者の補助能力も高いが取り回しは悪く、重たいのが欠点。前方広範囲の敵を一掃するジャベリンと、双方に刃が装着されるツヴァイリット二つに派生する。

スタンバイフォルム:
 ネックレスの形状をしており、普段は首にかけている。プラチナブルーの槍をかたどったものが本体。

ランサーフォルム:
 アークウィンドの基本形態で、耐久力と一転突破能力に特化している。反面、取り回しは悪く、重いため普通の人間だと扱いづらいが、カインは軽々と扱いこなしている。
 飾り布が意思に応じてエネルギーとなり、突撃時の加速、攻撃力の増強、目晦まし、防御などに効果を発揮する。これはA.C.Sの延長上のもので、ランサー、ジャベリンでのみA.C.Sシステムを起動できる。

ジャベリンフォルム:
 アークウィンドの一撃破壊形態。刀身は小型化し通常のスピアと同等の長さになるが、全てのエネルギーをそこに内包しており、後方に移動した飾り布が推進装置兼発火装置となり、投げ放った瞬間前方広範囲を跡形も無く消し飛ばす。
 反面、一発限りのリーサルウェポンで、スターダストフォーム同様使いどころを見極めなければいけない。なお、スタンバイフォルムにしたときには自動的に戻ってくるが、戦闘でのそれは自殺行為になる。
 投げ放った後武器は一切無く、カイン自身の体術にのみ依存するほかない。それらのことも考慮してナックルやスパイクなどがバリアジャケットには標準装備されている。

ツヴァイリットフォルム:
 アークウィンドの高速連続攻撃特化型形態。この場合、バリアジャケットの一部がパージされ速度が飛躍的に上昇するソニックフォームになる。イメージはサンライトハート+×2。双方にランスの刃が装着され、高速戦闘を考慮した取り回しの良さと、接触時に発動する高出力の魔力刃による節約も兼ねた高い瞬間攻撃力上昇機能が売り。ランサーフォルムが一撃の破壊力を追及するのに対し、ツヴァイリットは圧倒的手数による攻撃力を重視している(モンハンでいう大剣と双剣)。また、分離して二振りのソードとしても機能し、対応性が高い。A.C.Sは搭載していないが、ストライクフレームは形成できる。
 デバイス本体も耐久力は多少落ちているが、それでも水準以上に高い耐久力はいまだに健在。しかし、術者本体の防御力は大幅に減少している。

バリアジャケット:ソールステイカー

 カインがアークウィンドを起動したときに装着するバリアジャケット。アークウィンドの能力を踏まえて重装甲・高出力な物となっており、他よりも装甲が多い。加えて武器喪失の際に使う格闘技に対応するため、ナックルガードやファングラッシャーと打撃加速・蹴撃加速用のスマッシュブースター・ファングクラッシャーなど独自の装備を盛り込んでいる。
 裕也のバリアジャケットに比べると魔力消費・機動の面で劣るが、アークウィンドに搭載されている推進装置やA.C.Sを用いることでカバーでき、連装したカートリッジシステムによってカバーされている。さらに、機動の面ではカインも縮地法を会得しているため、決して裕也に遅れをとることはない。


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